もちがつおはどうやって釣る どうやって作る(夜楽)
田町にある「酒肴遊善 座房」は、地元のとれたて食材をふんだんに使った和食のお店
市内に5店舗を展開する「じねんグループ」の1店です。
じねんグループを語る上では欠かせないのが「浜松パワーフード」というキーワード。
私たちの住む地方は、全国的に見ても恵まれた食材の産地なのですが、地元の人に周知されることなく時代を重ね、良質の食材は東京や京都の有名店に届けられていました。
そんな現実をなんとかしようと立ち上がったのが「じねんグループ」で、歴史上唯一天下統一を果たした徳川家康公が浜松城に居住していたことに着目し、家康のように出世できる食材「浜松パワーフード」という概念をもたらし、内外に発信し、地元の人が美味しい食材を低コストで食べられるようにはたらきかけています。
そんな座房さん主催の夜楽は、「もちがつおはどうやって釣る どうやって作る」。
舞阪漁師 鈴木 邦夫 先生をお招きして、カツオについての話を伺います。
引き縄(トローリング)でのカツオ漁や、組合での苦労の話。
それから「もちかつお」の不思議な食感がどうやって作られるか。どう食べるのが美味しいか。
もちかつおに巡り合うには運が必要ですが、少し確立を上げられるような知識を得られるかも?
もちがつおはどうやって釣る どうやって作る 【お申込み受付中】
11月11日(月) 19:00~ / お値段:¥5,000
ゲストプロフィール
遠州灘の水産業の発展に努力している漁師たちのリーダー的存在。
稚魚の放流活動やアマモ場の保全等といった資源増殖と環境保全を両立させた動きを展開するなど、環境保全や文化的取り組みなどに精力的に動いている。
「カツオが動き始めたら、俺たちも漁を開始。潜航板がはねたらカツオが食った合図。一本ずつ絡まないように手繰り寄せて、針を外したら頭をポンと殴る。樽でカツオが血を吐いたらすかさず氷でシメる。船の上ではひたすらこれを繰り返す」
■お申込み方法
下記、お店の電話番号にご連絡ください。
TEL:
053-456-7257
<酒肴遊善 座房>
住所:浜松市中区田町323-6Y2ビル5F
ディナー:18:00~24:00(L.O. 23:30)
定休日:日曜日
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