秋の夜のロシア料理と俳句かな

2013年10月09日　夜楽

ロシア料理サモワァ-ルにも来店したことのある『寺山修司』の俳句を鑑賞、解説。

晩秋から初冬にかけての名句を鑑賞、解説。老人の文学と思われがちな俳句の中でも初々しい【恋】の句や、【子ども】が詠んだ俳句を紹介。

最後に　まだ世に珍しい俳句の【朗読】を披露。

開催日	11月4日(月)　19：00～21:00
テーマ	「秋の夜のロシア料理と俳句かな」
ゲスト講師	澤田和弥
募集人数	30名様
会費	4,200円

■サモワァ－ル“夜楽”特別コース
・サモワァ－ル“夜楽”特別コース
・旬の野菜の田舎風ボルシチ
・ピロシキ
・シベリア風浜松地鶏の水ぎょうざ
・ふじのくに浜名湖そだちのシャシッリック浜松野菜を添えて
・浜松の幸のつぼ焼ききのこ
・自家製ロシアパン
・お飲物（下記より2品お選びください）
　ビール、ワイン、焼酎、カクテル、ロシア紅茶、ソフトドリンク

■【講師プロフィール】　澤田　和弥（さわだ　かずや）

浜松市出身
静岡県立浜松北高等学校卒業
早稲田大学第一文学部総合人文学科美術史学専修卒業
同大学院文学研究科芸術学（美術史）専攻修士課程中途退学
日本上代仏教彫刻史専攻
独立行政法人東京文化財研究所にて日本近現代美術展覧会の資料収集、編纂参加
『廣澤山普濟寺六百年史』研究、編纂参加
著書　第一句集『革命前夜』（邑書林、平成25年7月）
　　　合同句歌柳集『君住む街角』（花森こま編、文學の森、平成25年3月）
教員（高校Ⅰ種：地理歴史科）　図書館司書　学校図書館司書教諭　博物館学芸員
神職（直階）　剣道2段　漢字検定2級ほか各種免許、資格取得

所属団体　　　天為俳句会同人　俳人協会会員　日本現代詩歌文学館振興会会員
早稲田大学美術史学会会員　朋剣会（浜松北高剣道部ＯＢ会）学年幹事
大窪神社権禰宜

早稲田大学俳句研究会などにて遠藤若狭男、櫂未知子などから俳句の指導を受ける
平成１８年有馬朗人（原子核物理学者、俳人　浜松一中（現浜松北高）出身　東京大学総長、参議院議員、文部大臣ほか歴任、俳人協会顧問、静岡文化芸術大学理事長、文化勲章受勲）主宰「天為」入会
平成２２年同人
平成２５年天為新人賞受賞

論文、評論、創作
「十三門派十四ヶ寺による輪住制」
「廣澤山普濟寺略縁起」
「普済寺物語」（いずれも神谷昌志『廣澤山普濟寺六百年史』所収）
「澤田政廣の仕事」（「文献探索」2004所収）
「或る男・序詞」
「麦酒讃歌」（ともに「天為」所収）
「父還せ―寺山修司「五月の鷹」考―」
「『ミヤコ　ホテル』を読む」（ともにウェブマガジン「週刊俳句」所収）
「寺山修司」
「地酒讃歌」（ともに「月刊俳句界」所収）
「花森こまの肉体」（「逸」所収）
など多数
現在、「天為」にて「新刊見聞録」を連載

秋の夜のロシア料理と俳句かな